入試が終わったこの時期に、「今さら何言ってんの?」と言われそうですが・・・
これから挑戦される方の参考になれば、うれしいです。
大学院では、大学と違ってゼミが活動の主軸。
ゼミを主催する指導教官とは、師弟関係と呼べるほど濃密な繋がりを持つことも珍しくありません。
ある意味、指導教官選びが研究者人生を左右することになります。
だからこそ、声を大にして言いたい!
教官選びは慎重に!幸い、私は業績も人柄も素晴らしい、尊敬出来る師匠に出会えました

が、残念ながらそうじゃない場合も、ねえ・・・
と、いうわけで。
指導を正式にお願いする前に、これだけはしておいた方がいいかな、と思うことをあげてみました。
1。指導をお願いしたい先生と、直接話す最低2年、ひょっとすると一生おつきあいする関係です。
就職だって、お世話になるかもしれません。
素晴らしい業績を積まれていたって、”人格”が素晴らしいとは限りません(>_<)
性格の相性だって、あるでしょう。
私も巨大私立大学の大学院説明会に参加して、”この人じゃ生理的に無理!”って思ったことあります。
だから、一度は直接お会いして、お話しして、お互いに納得してからお願いしましょう。
教官だって、全く知らない人をゼミに迎えるより、知ってる人を入れたいものです。
2。所属ゼミとは違う先輩にも、話しを聞く 誰だって、自分のいる世界の悪い面には、目をつぶっていたいものです。
ましてや、今後ゼミ仲間になる可能性のある人には、いいところを強調したいですよね。
だから、別のゼミの先輩から話しを聞く必要があるんです。
まあ、これがなかなか出来ないことが。
研究生や科目等履修生として目指す大学院の授業を受けて、そこから知り合いを辿って聞いてみるのがいいでしょう。
3。修了後の進路ストレートマスターなら、実家からの賛成が得られているかどうかが、カギでしょうか。
博士まで進学するなら、30歳近くまで実家住まいで、バイトしかできない貧乏生活です。
これを認めてくれるかどうか?
最悪、博士をとっても定職に就けずに、貧乏ですから。
社会に出てから大学院に進学する場合は、もっと深刻。
年齢、仕事の可能性、結婚、出産、育児、時には介護などが絡み、人によって全く事情が異なります。
自分が博士に進学してから、修士入学時に師匠に言われた言葉の重みが本当の意味で理解出来ました。
遅いっつの・・・